「青山 天使のしふぉん」は、当社が昨年度より製造販売計画をすすめている商品です。すでに2013年5月31日にお知らせしております通り、最終製品版が完成しております。
2013年7月1日 青山 天使のしふぉん製造のためのキッチンの準備が完了いたしましたので、お知らせいたします。所定の手続きを完了次第、正式な製品発売を開始いたします。
「青山 天使のしふぉん」は、当社が昨年度より製造販売計画をすすめている商品です。すでに2013年5月31日にお知らせしております通り、最終製品版が完成しております。
2013年7月1日 青山 天使のしふぉん製造のためのキッチンの準備が完了いたしましたので、お知らせいたします。所定の手続きを完了次第、正式な製品発売を開始いたします。
俳聖松尾芭蕉の一句「身にしみて 大根辛し 秋の風」をご存知の方も多いことでしょう。この句は、木曽を旅する松尾芭蕉が、うどんを食した際に辛味大根を使った大根おろしを口にして詠んだと言われています。その歴史は古く、江戸時代に長崎から薬として伝来したそうです。
近年この辛味大根の形状を昔ながらに復活させたものが「ねずみ大根」です。まさにネズミのおしりから尻尾をみるような形状は一度みたら忘れません。
長野県埴科郡坂城町では、「坂城町ねずみ大根振興協議会」という団体を作り、このねずみ大根の普及を目指しているそうです。「坂城町ねずみ大根振興協議会」のWebサイトでは、ねずみ大根を使った伝統食「おしぼりうどん」を食することのできるうどん屋さんのリストも提供されています。また毎年11月になると、ねずみ大根祭りも開催されています。
少し先のお話ですが、今年の11月が楽しみです。
植物が外敵から身を守る手段は様々ありますが、今回は他の生物に助けを求める方法についてご紹介します。
植物には、外敵にかじられると特殊な化学物質を出すものがあります。この化学物質は害虫の天敵となる生物を呼び寄せ、害虫を退治してくれるため、「SOS物質」とも呼ばれます。
具体的な事例をいくつか挙げましょう。トウモロコシはハムシの幼虫が根を食べ始めると、テルペノイドという物質を根から分泌し、ハムシに寄生する線虫を誘因します。ワタの葉をヨトウムシ(芋虫)が食害すると、ここでもSOS物質が分泌され寄生バチが呼び寄せられます。このSOS物質は単に植物に傷がつくだけでは分泌されず、傷口にヨトウムシの唾液がつくことで初めて出てきます。
問題となる害虫の種類に応じて、違った物質を出すことも知られています。
農業での応用としては、SOS物質を出さない作物を栽培する場合に、SOS物質を分泌する植物と一緒に育てることで、害虫から作物を守るといった対策が考えられています。
化学農薬の使用量を抑えたい場合などには有効に利用できそうです。
それにしても自分のボディーガードまで持っているなんて、植物はすごいですね。
「デコきゅう」という商品があります。デコレーション キュウリの略称のようです。このデコきゅうという商品は、キュウリをスライスした際に星形やハート型にするための道具です。
使い方はとても簡単で、通常通り育成している途中のキュウリに上記製品をカバーとして取り付けるだけで終わりです。家庭菜園でも綺麗な星形、ハート型を作られている方も多数いらっしゃいます。また繰り返し使えるようですのでリーズナブルです。
夏の野菜キュウリをつかって子供たちをびっくりさせるのもいいかもしれませんね。
長野県 佐久にほど近い小海町では、名物の鞍掛豆を使った豆腐が作られています。商品名称は、「くらかけまめ豆富」。富という漢字を使い、高級感のあるお豆腐として販売されています。
通常のお豆腐よりも少し緑がかった豆腐は、しっかりとした味わいと、甘みがあります。おすすめの食べ方も、独特で、お塩だけで食べることを勧められます。塩だけでのあじつけで、お豆腐そのもののかおり、味わい、甘みを楽しむことができます。
お豆腐好きのかたも、またヘルシーなおつまみを探している方にもちょうど良いお豆腐です。
このくらかけまめ豆富の原材料である鞍掛豆は、長野の地方野菜で、大豆の一種です。大豆との違いは、豆に黒い模様がついていることで、これが名前の由来、「馬の背に和式の鞍を乗せたように見える」ことにもつながっています。昔から豆の味が強い品種として有名だったようで、枝豆のように塩茹でやひたし豆として、豆の味を楽しむレシピが多数あったようです。
小海町まで、東京から車で3時間程度と日帰り旅行にはちょうど良い距離感です。週末に、お豆の味のお豆腐、いかがでしょうか。
本日、「東京都経営革新計画に係る承認」について、通知を頂戴いたしましたので、ご報告いたします。
当社は、2009年に設立以降、4期連続で黒字を達成して参りましたが、2013年4月より新代表に田中秀樹が着任、経営改革を実施して参りました。既にお知らせしております通り、社名変更、新サービス「あおぞらファーム」の開始、食品加工事業への参入等、積極的に展開して参りました。これらは、すべて当社が策定した新事業計画によるものであり、事業計画に則り推進しております。
今回ご承認いただきました「東京都経営革新計画に係る承認」は、中小企業庁が実施している中小企業経営支援施策の一環です。
本ご承認に関わり御協力いただきました皆様に感謝すると共に、社員一同、当該新事業計画をひとつひとつ進めて参る所存です。当社サービスを、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
東京都あきる野市には、東京で最初に「里山」と認定された地域、横入沢(よこいりさわ)があります。以前は住宅地として開発を検討された地域でしたが、バブル崩壊とともに自然と人のふれあいの場所として利活用が検討されました。平成18年「東京における自然の保護と回復に関する条例」によって「里山」としてはじめて認定、保全が実現されることになります。
横入沢に行くには、JR五日市線 武蔵五日市駅で下車します。そこから徒歩で20分で横入沢に到着します。横入沢は、駐車場もありませんので、車で訪問する際にも、同様に武蔵五日市駅近隣の駐車場を利用することになります。横入沢には、飲食店もありませんので、必要に応じて駅近くで購入する必要があります。
横入沢は、コナラ、スギ、ヒノキ、水田や畑等、ボランティアの方々の努力によって保全されています。舗装された道路もありませんので、訪問する際には歩きやすい服装が望ましいでしょう。
現在でも「里山」として認定されている地域は、東京にわずか2カ所。この自然を大切にしつつも、肌で感じて見てはいかがでしょうか?
今回も、この連載で何度か登場している「オーキシン」という植物ホルモンのお話です。
植物ホルモンというのは、植物体内で作られ、ごくわずかな量で植物の成長や反応を調整する物質です。そしてオーキシンには「植物の成長を促進する」働きがあります。また「重力の方向に移動する」「光を避けて移動する」という特徴もあり、これが根が下に伸び、葉や茎が上に伸びる理由となっているということをご紹介しました。別の記事では、キャベツが丸くなる原因もオーキシンの作用であることを説明しました。
オーキシンには成長促進作用がることは間違いがありません。ところがオーキシンはそれだけではないのです。その働きには「最適濃度」というものがあり、多すぎると逆に成長を阻害するという性質についても前述の記事で触れていたことをご記憶でしょうか。この「最適濃度」は植物の器官によっても、植物種によっても違います。このことを利用して、人工合成されたオーキシンが除草剤として使われる場面があります。例を挙げると、イネの「最適濃度」は水田に生える雑草よりも高いので、適切な量の合成オーキシンを散布することで雑草だけを殺すことができます。
このように便利なオーキシンですが、実はベトナム戦争時に米軍の「枯葉作戦」で大量に散布された「枯葉剤」も実は合成オーキシンだったのです。使い方を誤れば大変な悲劇を招くことも理解しておく必要があります。
植物体内でのオーキシンの生合成経路は、2011年になってようやく解明されました。人工合成ではなく植物が作った「天然」のオーキシン利用の可能性が広がったということです。環境や人間の生活に役立つ利用に期待ですね。
富里と言えば、スイカです。ブランドとしても「富里スイカ」が定着しつつあり、6月くらいからは出荷もはじまっています。この「富里スイカ」の冠をつけたロードレースが、千葉県富里市で行われています。2013年は、6月23日(日)に開催されました。
スイカでロードレースで乾いた喉を潤すという発送のため、途中の給水所は、水ではなくてスイカ。名称も「給スイカ所」になっています。ゴール後もスイカが提供され、ずっとスイカづくしのロードレースです。
近隣では、富里スイカの直売所も多数あるようですから、体力に自信のある方は、是非参加をご検討してみてください。