株式会社 青山ファームは、農林水産省様が推進する「産業連携ネットワーク」に参加させていただくこととなりました。産業連携ネットワークは、多様な産業等の連携により6次産業化の流れを加速化し、農林漁業の成長産業化を実現するため、農林水産業界に加え、産業界、金融、消費者、シンクタンク、研究等の多様かつ広範な関係者の知恵を結集し、相互に連携する場(プラットホーム)の役割を果たすグループです。
株式会社 青山ファームが持つ、ソーシャルネットワークの知見をフルに活用いただけるよう努力して参ります。
カテゴリー: Aozora farm
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農林水産省 産業連携ネットワークに参加します
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JA八千代市農産物直売所「グリーンハウス」ゆりのき店
当社ブログで、新しくファーマーズマーケットや、各地のJA様による農作物直売所について、取材をさせていただき、掲載をすることといたしました。記念すべき第1回目は、JA八千代市農産物直売所「グリーンハウス」ゆりのき店 です。
<外観>
なぜ千葉なのか?なぜ八千代市なのか?なぜゆりのきなのかと疑問にもたれる方も多いと思います。回答は、明確で、私自身が複数回、利用させていただいたことがあり、とても美味しい野菜や、お惣菜を購入した事があるためです。
八千代とグリーンハウス ゆりのき店
お話を御伺いした方は、ゆりのき店 店長の外口さんです。
<笑顔が素敵な外口店長>
八千代市は千葉県北西部に位置し、都心から35㎞圏域の都市近郊農業地帯です。水稲と野菜、果樹、酪農と多岐にわたります。このブログでもご紹介した日本なし、里芋の他にも、ほうれんそう・ねぎ・にんじんなどの生産がさかんです。今回御伺いした「グリーンハウス ゆりのき店」は、10年前にオープンし、地域に根付いた直売のひとつの形を具現化されています。
実は、このゆりのき店、JA八千代のビルの正面にあり、店舗だけではなく、精米の施設や、JAバンクなどもあり、農家だけではなく一般の方々も利用しています。私も、なにかのようのついでに、グリーンハウスゆるのき店を使う事が多いのですが、駐車場も広くとても便利です。
<JA八千代>
グリーンハウス ゆりのき店 イチオシ野菜「プチトマト」
月曜日のオープンすぐに御伺いしたにもかかわらず、ゆりのき店には、すでにお客様が数名と、店員さんが3名ほどいらっしゃって、メロンの試食をすすめられていました。
「最近は、直売所もたくさんできてきておりますし、スーパー等でも農家の方々が直接販売する機会も増えておりますので、うちでしか買えない野菜に力を入れているんですよ。」
笑顔で迎えてくださった店長の外口さんがおすすめするイチオシ野菜は、トマトだそうです。トマトのなかでも、プチトマトが絶品で、他の直売所では買えない甘みの強いプチトマトが、手に入るそうです。プチトマトの入荷を店舗で待つ方もいらっしゃるようで、お客様どうしで、とりあいになる!という嬉しい悲鳴もあるようです。
<トマトとプチトマト>
<これがイチオシプチトマト>
イベントは常連のお客様への感謝のため
「ゆりのき店にきてくださるお客様は、ご年配の方も多いのです。ですから、イベントは、遠いところ足を運んでくださる常連のお客様にご恩返しのつもりで、感謝の気持ちをこめて、開催しています。」
外口さんは、イベントの重要性をおっしゃっておりました。野菜の安心安全を考えるだけではなく、ご年配の方の、買いやすさや、親しみというものも大切にされているとのことでした。
私のおすすめ 絶品まぜご飯
私のおすすめ!ですが、実は野菜ではなく、農家の方が作ってくださったお惣菜、まぜご飯だったりします。手作りでひとつひとつ作られたまぜご飯は、まるで田舎のおばあちゃんがつくってくれたような暖かい味わいです。
<もっちりのまぜご飯>
もっちりとした食感もたまりません。グリーンハウス ゆりのき店に訪問された際には、是非探してみてくださいね。
農産物直売所「グリーンハウス ゆりのき店」
住所:八千代市大和田新田640-1
TEL:047-459-4147
FAX:047-459-4148 -
農作物購入支援事業「青空ファームドットコム」
私たちのWebサイト(以後、本サイトと呼びます)には、Servicesというページがあり、2つの事業と、1つの研究グループについて書かれています。農作物購入支援事業「青空ファームドットコム」は、一番最初に書かれている事業です。社名に良く似たサービス名称で、本サイトと誤解をされることがありますが、現在、別ドメインで、開発を行っています。ローンチは、2013年5月を予定しており、開発が順調に進んでいます。
農作物購入支援って何?
私たちは、農作物をつくっているわけでも、消費者の代表でもありません。私たちは、ただ、ただ、システムやサービスを作る仕事を今までしてきた人間です。当社のご紹介ビデオにもあるように、そんな私たちが御役に立てる事は、農作物が売買されるマーケットの集客等を御手伝いし、生産者や消費者の方の出会いの選択肢を多くする事だけだと考えました。マーケットが開催される日時、場所をたくさんの方に御伝えすれば、人々のよりよい出会いが増えるだろうと考えたのです。それが、私たちが定義する「農作物購入支援事業」であり、「青空ファームドットコム」というサービスです。
ビジネスモデル
いわゆるフリーミアムのモデルとなります。たくさんの方に御使い頂く事が、「青空ファームドットコム」にとって、とても重要だと考えたからです。4月に入る頃から、事前の登録や、サービス内容のアナウンスをさせていただく予定です。しっかりと、ひとつひとつ、育ててまいります。
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サービス名称を公開しました
これまで、農作物購入支援事業としてご紹介していた新サービス名称を、サービス紹介ページにて公開いたしました。新サービス名称は、「青空ファーム ドットコム」となります。開発は、急ピッチで進んでおります。ご期待ください。