現在、弊社では、「ご近所マルシェ探すなら あおぞらファーム」を開発しております。本サービスの開発にあたり、主に技術、デザインの業務をお手伝いいただける方々を募集しております。弊社インターンシップでは、勤務地、開始日、終了日、勤務時間等、相談可能です。
詳しくは、下記採用ページをご覧ください。
Recruitment Imformation – Technical internships on Aoyama 2014 –
現在、弊社では、「ご近所マルシェ探すなら あおぞらファーム」を開発しております。本サービスの開発にあたり、主に技術、デザインの業務をお手伝いいただける方々を募集しております。弊社インターンシップでは、勤務地、開始日、終了日、勤務時間等、相談可能です。
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2013年4月に告知させていただいた弊社新サービス「ご近所マルシェ探すなら あおぞらファーム」について、本日はご説明します。
私たちは、たくさんの生産者の皆さんがたくさんのご努力をされ、素晴らしい農作物を生産されていることを知っています。新しい農業技術だけではなく、古来から伝わる伝統的な農法を守っている方々もいらっしゃいます。ときおりメディアで登場するこれらの情報は、手が届きそうで、届かない、それが現状です。購入したい、と思っても、なかなか近隣のストアなどでは、購入が難しいのが現実です。
この問題に取り組もうとした当初、弊社代表の田中秀樹は、「自身で就農(農業を生業とする事)をしよう」と考えました。東京、千葉、北海道、沖縄、、、いろいろな自治体や、農業関係団体に電話をかけ、訪問もしましたが、多くの課題があり、それを解決したとしても、当初の問題「食の選択肢を増やす」ことができるのか、不明瞭に感じたようです。
次に田中は、「商流、物流をあらたに作り出すこと」を考えました。そこで、全国を調べてみると、ネットで商流・物流を行っている業者様だけではなく、直売所や、不定期で小さく開催されているファーマーズマーケット、マルシェが多数あることを知りました。そうです、すでに多くの人々が取り組んでいらっしゃったのです。
「まったく知らなかった」
田中は、自分が「なんとなく知っているつもり」になっていたことを痛感します。マルシェの告知、集客をお手伝いすれば、消費者は選択肢が広がり、生産者は努力が報われることになり、「食の選択肢が増え」、日本中の人々が、みな幸せになれるのではないか、田中はそう考えました。
インターネットの世界では、ソーシャルが登場し、変革がはじまっていました。twitter、facebook等あらゆるものが、変化をはじめていました。田中は、その流れをそのまま食に持ち込めば、変革が自然に起こると考えました。一方で、急速すぎる変革は、これまでの構造を壊しかねません。田中は、思案をし、ひとつの結論に達します。それが、「ご近所マルシェ探すなら あおぞらファーム」でした。その名の通り、このサービスは、
ことがゴールです。ソーシャルを緩やかに、インターネットを緩やかに、今の農業を、今の生活スタイルを生かしつつ、次代につなぎたい、それが、田中の結論だったのです。
当社の開発スタイルは、多くの方に支えられて成り立っています。これは、田中の考える「ソーシャルを開発にも」という理想に基づくものです。解決すべき懸案事項が無いといれば嘘になります。しかし、それを日々、ひとつずつ解決しています。「ご近所マルシェ探すなら あおぞらファーム」公開の日も近づいています。
「ご近所マルシェ探すなら あおぞらファーム」は、今、事前登録が可能です。ご興味がある方は,是非事前登録をお願いいたします。
ご期待ください。
震災の傷跡は、今も深く残っています。しかし東北3県の皆さんは、笑顔で努力を続けていらっしゃいます。本日は、福島県いわき市の活動である「うまいべ!いわき」をご紹介します。
いわき市では「がんばっぺ!いわき」のキャッチフレーズのもと、さまざまな復興活動を行っています。官民共同での活動となりますが、フラガール等をご覧になった方も多いかと思います。フラガールは、常磐興産という企業が運営するスパリゾートハワイアンズというテーマパークを中心に活動をする、ハワイアンフラダンスチームです。映画「フラガール」で有名になりましたね。
「がんばっぺ!いわき」の活動のうち、農林漁業や食の情報について、発信するWebサイトが、うまいべ!いわきです。皆さんが心配されているモニタリングポストの情報や、名産品の情報、直売所の情報まで、いわきでの食について、幅広い情報が掲載されています。
ゴールデンウィークに東北3県に行かれる方は、一度チェックされるのはどうでしょうか?
本日は、少し趣向を変えて、当社が挑戦しようとしているソーシャルとしてのサービス開発についてお話しします。
Linux、Free BSD、Apache、Tomcat、PHP、MySQL等あらゆるものが、オープンソースという文化、スタイルを基礎として開発されてきました。私たちは、このオープンソースの文化が成長し、ソーシャルネットワークになったと考えています。株式会社 青山ファームでも、オープンソースや、ソーシャルネットワークのメリットを享受しています。もしも、ソーシャルが無かったら、青山ファームは存在すらしていません。
ソーシャルは未来ではなく、現在進行形のお話なのです。
Github、herokuを始めとした開発ツールや、サービスは、単にソースコードを共有したり、Paasの機能を提供するだけではありません。ロケーションが離れた複数の人々が、ひとつの目的のために集まり、開発を進めることができる機能を有しています。キーワードは、
です。上下なく、パブリックに、社会性を持ち、開発を進めることができると考えています。この開発スタイルは、開発チームが、元気に長く楽しく働くことができる仕組みです。私たちは、青山ファームという法人格を種として、開発の新しい形に取り組んで参ります。
文字数の制限もありますので、具体的なアクションをここでお伝えすることには限界があります。是非、私たちの代表である田中秀樹に連絡をとってみてください。私たちの挑戦を、夢を、田中秀樹から直接お聞きください。田中秀樹が、青山ファームの活動開始直前の2013年3月30日に、ひとりで作成した「Call for “Nakama”」というビデオです。私たちのNakamaに是非なっていただければと思います。
http://youtu.be/4gRlfv7yahQ
「スタミナをつけたい」。
そんな時に思い浮かぶ野菜といえば、にんにくではないでしょうか?にんにくはユリ科ネギ属、強い香りが特徴の野菜です。
生産量日本一は青森県。国内で出回っているにんにくの80%をたった1県で作っています。では、世界一はどこの国でしょうか。正解は・・・アジアのお隣り・中国です。世界の生産量のじつに8割を占めています。
そんなにんにくの、スタミナアップ効果のカギをにぎっているのは「アリシン」という成分です。にんにくには、体の疲労を回復してくれるビタミンB1がほかの野菜に比べても豊富に含まれています。
ところが困ったことに、このビタミンB1は体内に吸収されづらいのです。
そこで先ほど登場した、アリシンの出番です。ビタミンB1とアリシンとは結合しやすく、この2つがくっついた状態ではビタミンB1の体内吸収率は10倍にもなると言います。このためビタミンB1の疲労回復効果がよく働き、体力増強につながるのです。
スタミナアップ効果を持つにんにくは、古くから重宝されてきたようです。
たとえば紀元前の古代エジプトでは、ピラミッド建設という過酷な重労働に従事する労働者たちに、王様がにんにくを食べさせていたという記録があります。
またかつて最強とうたわれたローマ軍兵士たちも、駐屯地でにんにくを栽培していたと言われています。
今も昔も変わらず滋養強壮のシンボルであり続けているのだなと思うと、にんにくの姿がどこかたくましく見えてきます。
私たちにパワーをくれるにんにくですが、心配なのはやはりその強い臭い。
ニオイを予防する方法を2つご紹介します。
最近では品種改良などにより、成分や栄養価はほとんど通常のものと変わらない、無臭にんにくも多く流通しています。お出掛けを控えているけれど、料理に使いたいという場合にはこちらを選ぶのも良いかも知れませんね。
福島の名産で、当社の社員も多く食しているのが桃です。その桃の栽培方法として、ステビア農法があります。
20歳以上ぐらいの方はステビアという言葉を聞いたことがあるかもしれません。そうです。以前、ポカリスエットの商品の1つにありましたね。そのステビアです。
Wikipedeaによると、
甘味成分として、「ステビオシド」や「レバウディオサイドA」といったテルペノイドの配糖体を含んでいるため、甘味料として用いられる。ステビオシドは「ステビオサイド」とも呼ばれる。
1971年に大阪の守田化学工業によって世界で初めて商品化された。ステビオシドはショ糖の300倍の甘味度を持ち[1]、ダイエット用食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりとして用いられている。1990年には大塚製薬の清涼飲料水である「ポカリスエット ステビア」が発売された。
ソース:ステビア – Wikipedia
と書かれています。このステビア、最近、様々な食品に使われていますが、一時期から見かけなくなりました。それはステビアが健康に影響を与えると言われていたからです。
歴史をひも解くと、ステビアは一時期、人体に与える影響について十分なデータがなかったことから、1998年の第51回JECFA会議及びEU委員会で承認が保留になっています。
その後、日本では様々な研究が行われ、人体への影響がないことが示されています。実際に、2004年6月、ステビア甘味料の一日摂取許容量が設定され、2007年6月には正式に一日摂取許容量が定めらています。当然ですが、日本以外の国でもステビアは承認されています。大量の経口摂取については、まだまだデータが少ないようです。
詳細な情報については、「健康食品」の安全性・有効性情報〔独立行政法人 国立健康・栄養研究所〕が掲載されています。
検索窓でステビアを検索し、データ閲覧の承認ボタンを押し、右上の「すべての情報を見る」をクリックすると閲覧可能です。そこにも少量の経口摂取は安全性が確認されていることが記載されています。
このステビアを肥料として使って、農作物を作るという農法です。その効果は様々言われていますが、まだ研究段階と言えそうです。
ただし、そもそもステビアは、
ステビア抽出物とは
キク科ステビア(Stevia rebaudiana BERT0NI)の葉より、室温時~熱時水で抽出し、精製して得られたものであり、ステビオサイド及びレバウディオサイドAを主成分とするものである。ショ糖の約200倍の甘味を有し、菓子、飲料等に甘味料として用いられる。
ソース:食品衛生調査会毒性部会・添加物部会合同部会の資料(資料3) ステビア抽出物の安全性評価について
であり、自然のものなのです。そのため、有機農法を支援する方法として注目されているようです。
今後の研究に期待したいところです。
シャキシャキとした食感と値段の手頃さが人気のもやし。生産量では栃木県が日本一です。
日本国内のシェアは20%弱ですので、単純に計算すると、6本に1本は栃木県で生まれたもやしということになります。
「もやしは栄養がない」という話をしばしば耳にしますが、意外なことに、もやしは栄養満点です。
主なところでは、ビタミンC、食物繊維、タンパク質、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンB1にB2。
このように様々な栄養をバランス良く備えた野菜なのです。
これらの栄養を含んだもやしは、私たちに次の3つの効能をもたらしてくれます。
最後に、もやしの醍醐味であるシャキシャキ感を保つ方法をご紹介します。
これが非常に簡単で、水につけておくだけで基本的には保存が効きます。下処理は特に必要なく、密閉容器に水を入れ、そこにひたして冷蔵庫に入れておけば一ヶ月程度は新鮮な食感を楽しめます。
下記日程で、本サイトサーバーの定期メンテナンスを実施します。閲覧がしにくくなる等が発生する可能性がございます。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご容赦のほどお願い申し上げます。
2013年04月17日(水)11:00 ~ 13:00
ピーマンは、なすや唐辛子の仲間の一年草です。出荷量は、茨城がトップですが、2位以降は、宮崎、高知、鹿児島と、暖かい地方が名を連ねます。実は、茨城と宮崎は、生産量が拮抗しており、年によっては、宮崎が生産量トップをとることもあるようです。
ピーマンは、多くが、赤、黄色、橙等のいろがつく品種です。私たちが見慣れた、みどりいろのピーマンは、未成熟のため、緑色になっています。種類によっては、未成熟な頃は、白や黒い色にになることもあり、料理の彩りに一役かっています。
すでに紹介したようにピーマンは、唐辛子の仲間です。ピーマンという名前も、フランス語の「piment」広義の唐辛子を語源としています。日本で一般的に売られているピーマンと唐辛子は、色も大きさも違うので、ピンと来ないかもしれませんが、語源からも、ピーマンと唐辛子がつながっていることがわかりますね。
ピーマンは、ビタミンCの含有量がNo.1の食材として有名です。レモンや、ゆず、アセロラ等ビタミンCのイメージが強い、どの食材よりも、ビタミンCを多く含んでいます。今でもピーマンが嫌い!というお子さんも多いかと思いますが、健康にとても良い食材なのかもしれませんね。
玉菜をご紹介した記事で、キャベツの結球(丸くなること)という話題がでました。今回は、結球の仕組みについて簡単にご紹介します。
根が下に伸びる理由を解説した記事で登場したオーキシンと言う名前のホルモンが、ここでも登場します。少しだ復習すると、オーキシンは、植物ホルモンで、特徴的な2つの性質を持ちます。ひとつは、「植物の成長を促進する」こと、そしてもうひとつが「光を避けて移動する」ことです。
結球期になるとオーキシンの生成が盛んになります。後から出てきた葉は外に展開することができず、次第に立ち上がるのですが、その結果、葉の外側に当たる光が多くなり、オーキシンは葉の裏側へ移動します。裏側の細胞が肥大することで、このような丸い形になっていくのです。
結球野菜は雨の少ない地中海沿岸が原産のものが多く、結球という現象は、乾燥期に葉からの水分の蒸発を防ぐためにとった植物の自衛手段なのではなかと考えられています。
オーキシンは色々な場面で活躍していますね。