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再び「オーキシン」

今回も、この連載で何度か登場している「オーキシン」という植物ホルモンのお話です。 植物ホルモン 植物ホルモンというのは、植物体内で作られ、ごくわずかな量で植物の成長や反応を調整する物質です。そしてオーキシンには「植物の成 […]

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「ただの虫」がただの虫ではない理由

田畑には、多くの生物がいます。水田を例にとると生息している生物の数は約600種類いると言われています。それら生物は、人間に役立つ「益虫」と、某かの被害を作り出す「害虫」に分類されることが知られています。しかし、益虫でも害 […]

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商標としてのブランド野菜

当社青山ファームのブログでもご紹介しておりますとおり、最近の野菜や果物は、ブランドと切っても切れない関係にあります。大きさ、色、香り、そして味、それと同じくらいブランディングは重要になりつつあります。 特許庁では、野菜や […]

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究極の過酷な環境 塩トマト

熊本県八代地方のブランド野菜に、塩トマトがあります。八代地方では、以前より海岸の干拓地でトマトを育てている農家がいました。干拓地でのトマト栽培は、塩分のために水分がトマトに十分吸い上げられる、いわゆる塩害と同じような状況 […]

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明日またとれるアシタバ

アシタバは、日本原産の多年草です。Wikiにも紹介されているとおり、東京が生産量1位の野菜です。「夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る」が由来し、アシタバと呼ばれるようになりました。アシタバの小さく丸い白い花から、学名は天 […]

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バブルと植物のウィルス感染

ウィルス感染と聞くとネガティブなイメージがありますが、ウイルスに感染した植物が人間にとって意外な価値を持つものとなることがあります。 チューリップ・バブルという事件をご存知でしょうか。 これは1637年にオランダで起った […]

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田んぼの水温

弊社がご協力を差し上げております研究グループ「Open Agri JP」では、様々な議論が行われています。昨年8月からスタートしたこの研究グループで、最初に議論されたのが、「田んぼの水温」です。これまで品種改良が中心だっ […]

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蜂の子

蜂の子は、その名のとおりクロスズメバチ等を調理した料理です。地方により甘露煮、佃煮、炊き込みご飯等として食べられています。昨日、弊社代表の田中秀樹も、長野にて蜂の子の佃煮を食したようで、美味であったそうです。 主に食され […]

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「スイカの旬が6月」の秘密

千葉県船橋市にほどちかい「船橋農産物供給センター 味菜畑」では、6月のはじめにスイカが入荷します。スイカと言えば夏、というイメージがあるとおり、6月の時期だと、「きっと小さいのだろう」とか「きっと甘みは少ないのだろう」と […]

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潮風を浴びた野菜はおいしい:海っ子ねぎ

平成14年10月、千葉県の西を通過した台風21号の影響で、大量の海水を含んだ潮風が九十九里浜の野菜を直撃しました。 多くの農作物が塩害で枯れてしまう中、ネギだけはほとんど被害がありませんでした。不思議におもった農家の方が […]